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私は毎日がお休みだけど、
ダンナさまが3連休ということで、急遽1泊旅行に行くことにしました~。決めたのは3日前・・・。 (ちなみにSpring Bank Holidayという名前のお休みだった・・・) 場所はおかんオススメのコッツウォルズ。 コッツウォルズは古い村々が残る一帯の名前。 その中で今回は、黒いぽっちがついてるところに行きました。 渋滞を避けたかったので、朝7時15分に出発・・・。 おかげで道はスッカスカ。いつも何十分もかかる道があっという間。 そしてMotorWay(高速)へ。いつも思うけど、高速が無料ってスバラシイ~! 出足好調でどんどん走っていたら、 すすーっと隣からパトカーが・・・・やばい・・・・スピード違反??? と、思っていたら、パトカーはだんだんスピードダウンして、私達の前を、 右へ左へ蛇行しながら走りはじめた・・・ そして両窓から手がにょきっとでてきて・・・・どうも停まれの合図をしているようだ。 なんなの~?スピード違反ってこういう止め方するの~? と、思ってたら、道の先になにやら・・・・事故である。スピンしたらしい。 てか、事故渋滞の先頭にきたのは生まれて初めて。 シリアスな怪我人はいないらしくよかった~・・・と思いながらパチリ。 ●Castle Combe その後はまた渋滞もなくスイスイ。2時間弱の道のりを約1時間半で行けちゃいました。 ・・・ということで、最初の目的地CastkeCombe(カッスルクーム)に着いたのは 9:45・・・誰もいませ~ん。駐車場にはキャンピングカーが1台だけ。 おかげですごく静かな朝の村を歩くことができました。 カッスルクームは『英国で最も美しい村』のひとつらしいです。 建物がすっごく古くて、小さくて、とてもかわいい。ドアなんて私の身長くらいしかない。 村の中心は石の屋根なんだけど、ちょっとはなれたところには、茅葺の屋根のおうちがありました。まるで映画や絵本からでてきたようなお家。お庭もすごくきれいに手入れしてあります。 家の前の石垣にはこの土地の石(薄っぺらい)を使っていて、みんなその石垣の上にお花や植物を植えていました。ここはシルバーの葉っぱに白いお花。とてもキレイです。 村の中にはこんなステキなManor Houseが。(元領主のお屋敷。ホテルにしてるところが多い)芝生の上に立ってるキノコ形の石が気になる。 村から駐車場までの森をくぐりぬける道を気持ちよく歩いていたら、 遠くからなにやらざわめきが・・・・日本人おじちゃんおばちゃんご一行ツアーだった。 あぶないあぶない・・・。 ●Bibury で、今度はBibury(バイブリー)という、 ウィリアム・モリスが『英国で一番美しい村』と讃えたという村へ。 天気はいいし、まわりは緑がきれいだし、気温もわりと温かいし、超ドライブ日和。 時々風景の中に現われる黄色い地帯・・・すっごい鮮やかな黄色・・・・ ロンドンに戻ってくるときの飛行機からも見えてすごく気になってたんだけど、 とうとう正体がわかった。菜の花でしたー。 ほんと目が染まっちゃいそうな程の黄色さです。 日本のより彩度が高い気がするのは気のせい? Biburyに着いて、まずはTrout Farmへ。 ここは英国で最初に鱒の養殖を始めたとこらしい。 養殖場って聞くとあまり響きが良くないんだけど、緑いっぱいで、 カモの親子がいたり、キレイにお花が植えてあったりして、良いところでした。 30ペンスで餌を買って、池の鱒にあげると、すんごい勢いで食べる食べる・・・ ちょっとおもろかった。 多分、ここの魚を見ながら「おいしそう」と言ってるのは、日本人か中国人くらいであろう。 そのあと、Bibury一番の見所Arlington Row(アーリントン・ロー)という、 古いお家が並んでいる道へ。 途中、細い道を選んでいったら、そこはもう、なんてゆーの、 赤毛のアン気分のステキな小道。名前つけちゃいたくなるような、ステキな道。 木のトンネルに、両脇に白い花が咲く道。「やーんっ!ステキぃ~!!!」の連発。 そして現われるのがこの風景!!!はぁぁぁ・・・・ステキすぎです。風景に骨抜き状態。 窓の金具や石についた黄色い水玉、屋根の上の丸いコケ、 なにからなにまでいいかんじ。 川にはカモの親子がいるし、水は澄んでて水草がきれいだし、 道端のゴミ箱もお花に囲まれて幸せそう・・・なんていう脳みそ状態になっちゃうわけです。 そしてあらわれたモリゾウにノックダウン。話しかけてしまいそうです・・・。 もういちいちため息をつきながら歩き回り、ちょうどお昼になったので、 さっき見たばかりの鱒を食べるべくパブへ。 鱒のグリルとラムの煮込んだものを頼んだ。鱒、けっこうおいしかった。ラムもなかなか。 ちなみにその裏の牧場にいたラム子達。さすがに君達を見て「おいしそう」とは思いません。 ●Bourton-on-the-Water お腹もいっぱいになり、今度はボートン・オン・ザ・ウォーターへ。 ここはコッツウォルズの中でも、かなり観光化されたところらしく、 人がすっごいたくさんいました。夏の中軽銀座って感じです。 子供から大人からおじーさんおばーさんまで、 かなりの人がソフトクリームを食べてるので、私達も誘惑にまけ購入。約3百円。 なんてゆーか、生クリームに砂糖をいれて冷たくしたって感じの、 まさにソフトクリーム。シンプルで濃厚。けっこうおいしかった。 で、人が多いところを避けてちょっと裏手の家を探索。 「ちいさなおうち」という絵本を思い出すようなかわいい家。 前にはすっごいブルーの木が。木でこんなに青い花をつけているのを見たのは初めて。 なんかすごい色です。びっくり。 お家の塀の上にはいろんな植物を植えてました。 お花やら多肉植物やらコケやら・・・自然に生えているように見えるけど、 色々考えて植えてるんだろなー。やるなー。すてきー。 というところで、今日はこのへんで。
by mamicolon
| 2005-05-29 23:53
| +旅
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