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50年代。ファッションに帽子はつきもの。
ということで、帽子探しの旅をすることにしてみた。 あと、小物も、ダンナさま用の50年代ネクタイ、できればかわいい手袋もほしいな~、 それから、ジャケットの襟をとめるブローチに~・・・・ (服買ったお店の人にブローチつけるといいって言われたし・・・言い訳) 考えはじめると尽きない・・・たのしい・・・まずい・・・ えー、結果から言うと・・・帽子は調子にのって2個も買っちゃいました・・・今モノとヴィンテージ。 ◆帽子=Millinery 帽子をお店やネットで探しててわかったのは、 王室の女性がかぶっているような、羽根がついてたり、お花がいっぱいついてたり、 リボンが大きかったり、頭飾りみたいだったり・・・ そんな婦人用帽子のことをHatではなくMillineryというらしい。 Harrodsなんかも良く見ると帽子売り場のことをMillineryと書いてあったりする。 ◇Vintage 1950年モノ。 私が行ったKing's RoadのSteinberg&Tolkienは いろんな年代の帽子とかバッグとかが売っていて、服なんか地下にまで溢れてる。 たまに覗くんだけど、「買う!」と決めて入るのは初めて。 ほとんどの値札の裏には年代が書いてあった。 ちなみに、私が買ったものには年代が書いてなかったので、 「これっていつ作られたもの?どうやってかぶるの?」って聞いたら、 「50年代よ、これはこうやって~・・・・っていうかGoodwood行くの?」って聞かれた。 バレバレ。みんな買いにくるんだね~。 当たり前だけど、服と同じで帽子にもその時代によって流行のスタイルというのがある。 そういうのを調べないと何を買っていいかわからない・・・のでネットでちょっと勉強してみたり。 Fashion-Eraは写真は少ないけど、なかなか勉強になりそうなサイトです。 ◇今モノ かぶるのではなく、カチューシャにちっこい帽子がくっついてるって感じ。 まさに!・・・というものを買うのなら(見るなら)HarrodsとかSelfridgesみたいな 高級デパート、それから婦人帽子専門店とか高級ブティック。 良く見たブランドは Stephen Jones MillineryとかSiggi Hatsとか。 リーズナブルなものなら、普通のデパートとかブティックとか、 ファッションアクセサリーチェーン店Accessorizeなんかにも売っている。 あと、Hat Hire といってレンタルのMillineryというのもあった。Felicity Hat Hire。 結婚式にお呼ばれされたときとか借りたりするみたい。 なるほどね。確かに毎回買うには高いもんね。 色々めぐって、買った場所はFulham Streetのブティック。 本当は買うつもりなかったんだけど(本当よ~)、ウィンドウごしに帽子が見えたので入った。 「何かお探しですか?」と聞かれたので、素直に「Goodwoodに行くので 50年代風の帽子を探してるんですけど・・・Goodwoodって知ってます?」って言ったら、 「あぁ~。Goodwoodね。あら楽しみね。」と言われた。知ってるんだぁ~。 で、早速「これとか、これとか、あれとか、50年代風よ。」と持ってきてくれた。 で、いろいろ試していたら、お客さんとして来ていたおばあちゃんが 「あ~、それはまさに50年代ものね~」うんうん、と頷きながらアドバイスしてくれたり。 そうだよね~。きっとおばあちゃんの青春時代だったんだろうね~。 なんとすばらしいアドバイザー! で、最後につけてみたものが、なんかとても気に入ってしまい、 「えーい、イギリスに来た記念よ!来年アスコット競馬場行くかもしれないし!(?) 家に飾ってるだけでもきれいだし!外人が日本で着物を買うようなものよ!」 ・・・と、色々言い訳しながら「I'll take this!!」・・・・言ってしまいました。 麗しい帽子を買うのは限られた人達やアスコットみたいな特別な場所だけだと思っていたけど、 正装の時や結婚式とかでかぶる人が多いみたい。 あと、パーティーでは頭に羽根をかざってみたりとか、 頭を飾る文化は形を変えながらも残っているようです。 (ロイヤルアスコットでは年々帽子をかぶる若者が減ってる・・・と憂いていたが) 日本の着物の存在になんか似てる気がする・・・。 しかし・・・これは集めたくなってしまうものなのかも・・・キケン・・・。 ◆手袋 一番てこずったもの。意外とありそうでなかったもの。50年代マストアイテム(?)。 で、私がほしかったクロケットレースのかわいい手袋はどこにもなかった。 HarrodsやSelfridgesならあるだろー・・・と思ったけどそれがないんだなー。 あってもサテン調の肘上までの長~い手袋・・・夜会服用ってやつ? ネットショップでさがしたら結構たくさんあるんだけど、(気づいたのが遅くて頼めなかった) お店にはどっこにもない・・・なんで??? ◆ネクタイ ダンナさまのネクタイは2003年のFIGAROロンドン特集永久保存版(愛蔵)に載っていた、 Victoria駅近くのCornucopiaというヴィンテージショップ・・・の近くにあったお店で見つけた。 年代は不明だったけど、幅が細い&ストライプで50年代のネクタイの条件を満たしている。 色もキレイで私の服にもピッタリあいそう。 ダンナさまが気に入らなくても何かにリメイクできそうだし・・・。 ほんと、ヴィンテージのネクタイっていろんな柄があって楽しい。 ◆ブローチ 全部ヴィンテージでそろえるのはムリなので、Accessorizeで"それっぽい"ものを購入。 ほんとこのお店はイギリス在住女性の強い味方。 ビーズとかスパンコールとかめいっぱいつかったかわいいアクセサリーとか、 バッグとか帽子とかが安いんだ~。 ということで、できあがったコーディネーションはこちら~。 いいじゃな~い・・・と思いつつ、「やりすぎたか・・・」とドキドキする私。(だがそれは後日余計な心配だったとわかる) ちなみに、デパートでは早々とクリスマスのデコレーションが売られ始めてました・・・ まだ3ヶ月も先だぞ~。
by mamicolon
| 2005-09-15 23:43
| + 観
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