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あっという間に半年が経って、
またしてもロンドンファッションウィークのシーズンがやってきました。 今回は来年の春夏もの。 今回のInvitation Cardも色々あって楽しい。真ん中のポスターみたいなものもInvitation。 これがCatwalkに入るチケットになります。 今回のメインテントの場所はNatural History MuseumのLawn(芝生)に、 巨大仮設テントを2コ建ててました。(キャットウォークと展示ブース) 前回のバタシーパークはなんかちょっと追いやられた感があったけど、 今回のこの場所はChelseaなのでアクセスも良いし、 近くにはVictoria&Albert Museumやら、Science Museumやら、 ちょっと歩けばHarrodsやHarvey Nicholsもあるので◎!! 左の建物がNatural History Museum。自然史博物館とファッションという組み合わせがなんかいい感じです。 メインのテント以外にもロンドンの何箇所かでもショーをやっていて、私が行ったところはCovent GardenにあるRoyal Opera Houseの中の一室。 Catwalkに入る前にロビーでコーヒーやオレンジジュースなんかを飲みながら、業界人たちが色々とおしゃべりをしています。 LFWも3回目なので「あ、この人またいた」という人達がいます。この方はいつもパラボラアンテナのような帽子を被っています。どこかのファッション雑誌の編集長らしいです。ちなみに上の写真の白髪のステキなおばさまも毎回見ます。どのような方かはわからいけど、ロンドンファッション界の重鎮なのでしょう。2人ともいつもCatwalkの最前列に座ってらっしゃいます。 テントと違って由緒正しい場所で行われるショーは、一段とエレガント。 でも意外とカジュアルな人が多い。バイヤーとか雑誌社とか殆どをまわらなくてはならない人は大変だよね。お疲れ気味の人も多々みうけられました。 会場はブランドによってスカスカだったり満席立ち見だったり、そのブランドの人気具合や期待感がうかがえます。 メインテントのcatwalkの手前にはMoetのバーがあって、私とchisatoさまは「やっぱシャンパン飲むでしょ~。しかもロゼのボトルをストローで飲むでしょ~!」と早速オーダー。そしたら隣にいた女性に「シャンパン飲むのね、いいわね~」と言われた・・・そうよね・・・みんなお仕事で来てるんだもんね。まわりを見たら殆どコーラたのんでました。 なんか、今回はあまり写真を撮ってませんでした・・・。が。ここのブランドはかわいかった。 Topshop後援の若手だったのですが~・・・名前をうかつにも忘れてしまった&チケットどこかいっちゃった・・。 これはAshishというブランド。アジアの絣模様にラメが入っててなんだかとても新鮮でした。かわいい! ハイヒールの裏までピッカピカ!モデルさん達はこんなものすんごいハイヒールで歩いているわけですが、さすがにテレビで見るよりもかなりぎこちなく歩いてらっしゃいました・・・。 大物のショーを見てないからわからないけど、 なんか若手のエネルギーあふれるショーの方がおもしろい気がする。 いくつか見たエレガント系のショーは、会場の雰囲気はステキだけど、 服そのものは特に・・・ってっゆーか、私がそういう人間じゃないからかー!? ファッション業界の方々は、LFWが終わった次の週は、 2006年秋冬モノのテキスタイルのExhibitionPremiere Visionへ大移動だそうです。
by mamicolon
| 2005-09-21 23:10
| + 観
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